レザークラフトでメガネケース4号製作 --(2)コバを顔料で
そして、このマグネットホックの折り曲げた足を隠すためのパーツを接着。
“かぶせ” 側は、接着が乾いたら型紙に沿って外形を切断し、コバ処理をしていきますが、今回は染料ではなく顔料(エッジカバー)で処理します。
が、ミスってしまった。紫色のエッジカバーがはみ出して汚くなってしまった。
どうしようかとちょっと迷ったのだけど、これはもう仕方ない、この空色パーツの染色を紙やすりで一旦削り落とし、再び染色をやり直すことに。
ってことで、不要部分をマスキングテープで覆い、空色の染料で染色し直しました。
もう少し丁寧にやれば、もう少し美しく仕上がったと思うけど、まあいいでしょ。
次回へと続きます。
レザークラフトでメガネケース4号製作 --(1)染色
完成した3号にメガネを入れてみると、収納サイズとしては十分なんだけど、内部のパッド支えが大き過ぎるようで、メガネを外に押し出すような感じになってる。
ということで、今回は革の厚みを更に薄い1.5mmにする代わりに、本体を元の型紙通り(かぶせを延ばさない)にカットし、更にパッド支えを小さく(低く)してみることに。
先ずは染色の前段階として、ザックリとカットした革に水を噴霧。
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今回は紫色の染料で染色していきます。本当は紫というよりは、もう少し淡い感じのラベンダー風にしたいのだけど、薄める方法が分からない(白の染料が無い)。
なので、紫の染料に少し多めに水を混ぜ、吹き付ける量も少なめに仕上げてみました。マグネットホックの足隠しパーツは空色で染色。
今回も裏地は付けないので、床面をトコノールで磨きます。
型紙をあてがい、金具類の取り付け位置に穴をあけました。
次回へと続きます。
レザークラフトで型紙作りに使っている紙のご紹介
皆さん、自分なりのやり方があると思いますが、わたしなりの到着点というか、型紙を作るための用紙は「これだ!」ってのがあるので、その紹介をしておこうかと。
先ず、私は鍋CADというフリーの2DCADソフトを使って型紙を設計します。この鍋CADは機械系のCADなので、機械系出身の私にはベストマッチなんです。
そして、鍋CADで描いた型紙をプリンターからプリントアウトしますが、その際の印刷に使うのがコクヨの「厚紙用紙」。A4、100枚セットで800円弱なので、1枚約8円。
普通のコピー用紙で印刷したものを接着剤で厚紙に貼ると皺が寄るけど、この厚紙用紙は厚さ0.22mmとしっかりした厚みがあるので、その心配もありません。
また、製作したものを人様に差し上げる際によく箱を作るのだけど、その箱作りにも使えてとても便利。ま、箱の展開図を設計する際に強度を確保する工夫は必要だけどね。
ところが先日、急遽型紙を作らなければならなくなり、ちょうど使い切ってしまったところだったので、ダイソーに行ってこちらの画用紙を買ってきました。
20枚で110円なので、1枚5.5円。厚みはコクヨの厚紙用紙よりも微妙に薄いように思うけど、これでも十分に使えました。
そして、厚紙用紙に印刷してカットしただけでも型紙として使えなくもないのだけど、暫く使い続ける型紙である場合、それを更に厚手の紙に貼ってしっかりした型紙を作ります。
定番は工作用紙。厚みも結構あるし(確か0.4mmくらいだったような)、サイズもA3(よりもちょっと大きかったかな)なので、使いでもあってお得。
以前は、工作用紙をA4サイズにカットして、それをプリンターの(裏側にある)給紙装置からセットして、型紙を直接印刷していましたが、1枚ずつなので結構面倒くさい。
ってことで今は、先の厚紙用紙に印刷したものを工作用紙に貼り、それをカットしてます。
で、もう少しカッチリした型紙を作りたいときに使うのが、こちらの板目表紙という紙。
美濃判というサイズで、B4よりもちょっとだけ大きいけど、まあB4サイズですね。
上のセリアの板目表紙の厚みは確か0.5mmだったと思う。
違うお店で買った、同じく美濃判の板目表紙。こちらも(多分)厚さ0.5mm。
更に、ダイソーの厚紙。サイズは同じ美濃判で、厚みは0.5mmと表記されています。
板目表紙というのは、官公庁でよく使われている書類を綴じる為の板紙ってことらしいけど、(多分)繊維を複数層重ねて作るのが板紙表紙の一つの特徴だと思います。
なので、板目表紙を折り曲げて箱を作ろうとすると、積層部分が剥がれることがあります。
一方、最後に登場した厚紙は1層の紙なので、その辺りが違うのかなって想像しています。
いずれにせよ、コクヨの厚紙用紙に印刷したものを、板目表紙なり厚紙なりに貼って作った型紙はかなりシッカリしていて、カッターのガイドにも使えるし、勿論耐久性もあります。
ということで、私が型紙作りに使っている紙のご紹介でした。
クリスマス明けのみなとみらい(夜景編 - イルミネーション)
13時過ぎに始まった忘年会が終わったのは17時過ぎ。
うーん、4時間くらい飲んでた計算に。
飲み屋を出て、横浜スタジアムまで歩き、日本大通りの夜景からスタート。
日本大通りの銀杏並木を見に来ようと思っていたのに、黄葉時期はとっくに過ぎ去り、今は枯れ葉が残るだけ。
日本大通りのイルミネーションを楽しみにしていたんだけど、意外とあっさりしていた。
そして、大桟橋へと向かいます。今回は来る前から大桟橋から夜景を撮ろうと思っていたのだけど、昼間に見た飛鳥Ⅱがまだ停泊中で大桟橋に花を添えています。
寒いのは覚悟していたので、かなり厚着をしてきたのだけど、この大桟橋の突端で海風に晒されながら写真を撮っていると、いやー寒い!
大桟橋の上には結構な数の夜景見物客がいて、ちょっとビックリ。ま、でも、そうか。
左手のブルーにライトアップされている建物は大さん橋ふ頭ビル。
写真では分からないけど、みなとみらいを照らす光束がアチコチへと移動しています。
上の写真では青っぽくなっている横浜税関(クイーンの塔)が、ピンク色に覆われて。
象の鼻パークにかかる山下臨港線プロムナードの橋脚。
「昼の部」で登場した、新港中央広場のイルミネーション。
ワーワーキャーキャー、まだかなりのお客さんが遊んでいます。
昼過ぎからずっと飲んでいたので、結構遅い時間のように感じていたけど、まだ7時前。
以前、この時期に見たぷかりさん橋のイルミネーションが強く印象に残っていたので、わざわざ遠回りして臨港パークまで来たのに、ちょっと期待外れ。
さて、帰りましょうか。
でも、ここから1時間以上も歩いて帰る元気が残っているかね。
クリスマス明けのみなとみらい(昼編)
みなとみらい大橋から見た景色。再来年の夏、みなとみらい21地区に誕生する世界最大級の音楽アリーナを建造中ですが、だいぶ進んできましたね。
みなとみらい大通りを左折し、臨港パークに向けてとちのき通りに入ると「横浜アンパンマンこどもミュージアム」があります。並んでますねー。
そしてその先に再登場するのが、現在絶賛建造中で、完成後には2万席となる世界最大級の音楽アリーナ。一カ月くらい前に、「Kアリーナ横浜」という名称が発表されました。
とちの木通りを進むと臨港パーク手前に出現するのが「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」。平均宿泊料金は4万4千円弱とのことで、私には縁の無いホテルですね。
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ガラス張りの壁面に青空と雲が映り込んでますが、この左側の空は快晴ですが、右側は雲に覆われて、もしかしたら雨が降ってくる?ってくらい曇っている。
いま、ちょうどお昼頃かな。地面が暗いのは、頭上が雲に覆われていて日がさしていないから。でも、海の向こうは御覧の通りの青空。
臨港パークの海沿いを真っすぐ歩き、女神橋を渡って赤レンガ倉庫の方へと行こうとしたら、横から音楽が流れてくるので、パシフィコ横浜のプラザ広場へと向かいます。
何かやっていますね。「ハマこい」というイベントらしい。
「ハマこい」というのは、「高知よさこい踊り」を基本モデルに、音楽や踊りにヨコハマらしい独自のスタイルを取り入れた「ハマこい踊り」として昭和54年に始まったとのこと。
その後、“ハマこい”に改称し、様々なジャンルのダンスを取り入れ、国籍・人種・世代・性別・障害等を超えて誰もが参加できる “ダンスの祭典” として展開しているそうです。
あまり人が集まっていないけど、こちらはコンテスト会場で、更に2か所のエキシビション会場があり、後で聞いたらそちらはとても混雑していたらしいです。
大桟橋には飛鳥Ⅱが停泊していました。これは夜までいるのかな?
赤レンガ倉庫の広場。もっとすごく混雑しているのかと思っていたら、クリスマス系のイベントはすべて終了し、撤去された後なのでしょうね。スパイダーマンがいるけど。
赤レンガ倉庫から道路を挟んだ向こう側にある新港中央広場では、イルミネーション系の構造物が色々とあります。明かりが灯ってからまた見に戻ってきましょう。
町内会の配布物でみなとみらいのライトアップを知り、見に行こうと思いながら年末まできてしまいました。ついつい面倒くさくなってね。
で、ライトアップの最終日となる本日、飲み会ついでに重い腰を上げてみなとみらいまでやって来た、というわけです。飲み友達を無理やり誘い出したという側面も。
ってことで、桜木町駅に13時待ち合わせ、そのまま飲み屋直行で多分4時過ぎくらいまで飲み、日が暮れてきたらライトアップを見ながらみなとみらいをフラフラしてみようかと。
その夜景は、別記事でアップしようと思います。乞うご期待。